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長期保有しているぴあ(4337)から今年も株主優待が到着。新型コロナウイルスの影響で興業が軒並み中止になってチケット販売でも大きなダメージを負っている。ぴあ総研が算出したデータによるとエンタメ業界の売上は2019年度と比べて2020年度は9割減まで落ち込んだ模様。とにかく多くの観客を集めてのイベントがほとんどできず、再開されても収容人数に制限がかかっている。単年度では赤字決算となり配当も無配に転落。

しかしながら株主優待は現状維持で今年も5,000円分の図書カードをいただくことができた。QUOカードだったら自分が使ってしまうところであるが、毎年ぴあからの図書カードは子供に手渡している。読みたい本があったらその図書カードで購入するようにしている。残念ながら小説にはあまり興味がないようで書店で購入しているのもその他の書籍になっているようだけど。

そういう自分もここ最近は小説をほとんど読んでいない。親が小説を読んでいると子供も小説を読むようになると聞いたことがあるが、確かに親である自分が本を読んでいないので子供も読んでいない。テレビだったりケータイばかり見ているとそれは子供も同じような行動になってくる。たぶん、親が本を読まないことで本棚に置かれている小説の数が少なくなっていることも一因。自分が子供の頃を思い出すと親の本棚にあった本を借りて読んでいたこともあった。本に興味を持つかどうかは身近なところに本があるかどうか。

ぴあアプリの株主優待も自動更新で継続となる。ぴあアプリの有料コンテンツが株主優待として年間6,000円分を無償で利用できる。もっぱらコラムを読むだけのためにアプリを入れていて他の機能はまったく使いこなせていない。




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