今月末に開催予定の大阪国際女子マラソンが公道を走る市街地コースではなく、長居公園の周回コースで開催するかもという話が浮上している。近くの公道をランナーが走っているのであれば、ちょっと見てみたいと思ってしまうのは仕方がないところ。エリートランナーが駆け抜けていくのはものの数分ぐらいとは言え、先日の箱根駅伝の沿道応援の状況を考えると何らかの対策は必要になってきそう。応援の自粛を「お願い」するだけで何ら法的な拘束力がないので、「少しぐらいなら」と出かけてしまう人が多くなるのは想像に難くない。応援するにしても感染予防対策をしっかりしていれば屋外だし問題はないと考えるが、マスクなしで声援を飛ばすとかはちょっと考えもの。
本当にコースが周回コースに変更されるとしたら選手への心理的な影響も出てくるのかも。どのあたりが勝負所と想定しているのかとか、選手はシミュレーションをしているだろうけどレースプランも組み直しになるか。ところでこのコースって公認記録になるのか...?
大阪国際女子マラソン、周回コースで実施へ 無観客で - 朝日新聞デジタル https://t.co/eYpjO69QGq
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) January 18, 2021
今月31日に開催予定の大阪国際女子マラソンが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、長居公園の周回コースで観衆を入れずに実施される方向になった。
20日の大会組織委員会で正式に決まる。
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