幼い頃の記憶というのは何かしらのインパクトがあったものが残っているような気がする。原体験はいつまでもその人の根底に残っていて、その後の人生においても大きな影響を及ぼすとされている。特に子供の頃に食べたものについては記憶に残っていることが多いと感じる。



「マツコ&有吉 かりそめ天国」で有吉弘行が幼少期の頃に広島で食べていたというパンを探す企画で注目を集めた「アポロ」というパン。広島のナガイパンが製造販売していたもので、販売エリアも限られた模様。その復刻版がフジパンから販売されることが番組で発表されて今月から期間限定で発売開始となっていた。販売開始直後から品切れ続出して、それがまた番組で取り上げられて大きな反響を呼んでいる。

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話題になっていたので気にはなっていたが、コンビニでは発見できず。たまたま買い物に立ち寄ったスーパーのパン売り場で1つだけ残っていたので確保した。
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半月型のスポンジ生地は山崎製パンのイチゴスペシャルのようでもあるが、パッケージはグリーンでレトロな字体で「スペースアポロ」と書かれている。ミルククリームがサンドされていて、そこにはザラメがトッピンされている。パッケージごしに見てもザラメが挟まっているのがわかるぐらい。

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さっそくいただくことに。
さらにカットして一口サイズにしてみた。食べてみるとザラメのジャリジャリ感が楽しめる。福砂屋のカステラのジャリ感ほどのものはないけど、甘いクリームに砂糖だからさらに甘さを感じることができる。

販売は11月末までとのことだけど、これだけ売れていると定番化の話は…どうなるか。



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